忍者ブログ

law firm

建設石綿訴訟、原告に厚労相謝罪

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Facebook Google+ はてブ Pocket Tumblr

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

建設石綿訴訟、原告に厚労相謝罪

建設現場でアスベスト(石綿)を吸って健康被害を受けた元作業員や遺族らが賠償を求め、対応が遅れた国の責任が初めて確定した「東京訴訟」の原告団が23日、厚生労働省で田村憲久大臣と面会し、田村大臣は原告らに「おわび申し上げたい」と直接謝罪した上で、補償に向けた協議の場を作る意向を示しました。

原告らは、健康被害を受けた人を裁判を経ずに救済する「被害補償基金制度」の創設などを盛り込んだ解決要求書を提出し、田村厚労相は、解決に向けた協議の場をつくるよう事務方に指示。

原告の一人である渡辺信俊さんは、面会後の記者会見で「被害者を何人も見送ってきた。『大臣が謝罪した』と死んだ仲間に良い報告ができ、胸がいっぱいだ」と話し、弁護団の小野寺利孝団長は「国の責任を断罪する決定が、いかに大きかったかを改めて痛感した」と述べ、被害者救済のために早期に基金を作るように求めたようです。

Facebook Google+ はてブ Pocket Tumblr
PR

コメント

プロフィール

HN:
Law
性別:
非公開

P R

日本のカルチェラタンとも呼ばれる神田駿河台。その名を冠する当事務所は、その名の通り「依頼者のかかえる悩み・望みを一緒に解決していく」質の高い法的サービスの提供に努めております。

古今が混在する街で、常に変わらぬ姿勢で依頼者の利益を守れる事務所でありたいとの願いが事務所名には込められています。