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甘利・前経済再生担当相をめぐる現金授受問題で、あっせん利得処罰法違反罪で告発されていた甘利氏と元秘書2人が不起訴処分となりましたね。
嫌疑不十分だということです。
これは、甘利氏の事務所が平成25年から26年にかけて、URと補償交渉をしていた建設会社の元総務担当者らから現金を受け取っていたということに対して、東京の弁護士団体などがあっせん利得処罰法違反などの疑いがあるとして東京地検特捜部に告発していました。
この「あっせん利得処罰法」というのは、国会議員や秘書、地方自治体の首長や議員などが、その権限と影響力を行使して口利きをし、その見返りとして報酬を受け取ることを禁じているのですが、まぁ、不正な口利きをした証拠を見つけることは難しいですよね。
都知事も然り、政治に関わる人の感覚は、一般感覚からすると到底納得できないことばかりです。
架空経費として約7100万円を計上、脱税したとして、東京都中央区の番組制作会社「HI―STANDARD」の社長が在宅起訴され、法人としての同社が起訴されました。
起訴状によると、2014年12月期までの2年間に、架空の制作費を計上するなどの手口によって、約2億7900万円の所得を隠し、法人税約7100万円を脱税した疑いが持たれているそうで、同社長は、既に修正申告を行い、納税を済ませているのだそうです。
関係者によると、隠した所得は、不測の番組打ち切りなどに備え、架空制作費を支払ったディレクターらの名義の預金口座にプールしていたとのことですから、かなり悪質ですね。
この製作会社は、TBS系の人気番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」などを手掛けていたそうで、こんなことで番組の評判を落としてしまうのは、制作側の人間としていかがなものでしょうね。
今回の告発を受け、番組が打ち切りされるのではないかという噂もあるそうですから、出演者が可哀想ですね。
川崎市の介護付き有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で入所者の男女3人が転落死した事件で、横浜市神奈川区の施設元職員が、3人目の女性に対する殺人罪で横浜地検に起訴されました。
この事件は、有料老人ホームであるSアミーユ川崎幸町で、86歳から96歳の入所者3人がベランダから相次いで転落し死亡したことで、この施設元職員は、87歳の男性と86歳の女性を投げ落として殺害したとして殺人の罪で起訴されていました。
今回の起訴状によると、14年12月31日の午前1時10分頃から2時頃までの間に、入所者の浅見布子さんの体を抱え、6階ベランダから裏庭に投げ落として殺害したとされています。
逮捕後は、当施設元職員は「高齢者をベランダから投げ落とし転落死させた」と供述したのだそうですが、途中から黙秘するようになっているのだそうです。
これまでも入所者の現金を盗んだ疑いで逮捕・起訴されており、施設を解雇されていたようですから、なぜもっと早くに対応できなかったのでしょうね。
昨年6月、この施設元職員が別の80代女性入所者を叩いたなどとして暴行罪で在宅起訴されていた件についての判決が言い渡され、この元職員は、執行猶予3年が付いた懲役8カ月となりました。
横浜地裁川崎支部は「抵抗できない高齢者への暴行」「あってはならない施設内の老人虐待」と厳しく指摘する一方で「事実関係を認めて、反省の弁を述べている」などとし、この結論に至ったようです。
日本のカルチェラタンとも呼ばれる神田駿河台。その名を冠する当事務所は、その名の通り「依頼者のかかえる悩み・望みを一緒に解決していく」質の高い法的サービスの提供に努めております。
古今が混在する街で、常に変わらぬ姿勢で依頼者の利益を守れる事務所でありたいとの願いが事務所名には込められています。